源頼朝と共に生きた男【 土肥実平 】の歴史を後世に伝えよう【 土肥会 】
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鎌倉の史跡日帰り研修参加者募集
 12月13日鎌倉幕府の土肥氏和田氏史跡を歩く!



ご好評により、募集定員に達しましたので、
受付は事前終了とさせていただきました



 

土肥会が鎌倉の史跡日帰り研修参加者を募集

 12月13日鎌倉幕府の土肥氏和田氏史跡を歩く                 

  土肥実平一族の顕彰と郷土の歴史を学ぶ土肥会(深澤昌光 会長)では、土肥会会員を含む町民の12月13日(水)日帰り研修の参加者を募集している。

 昨年、国史跡に指定された頼朝が奥州平泉征伐で見た藤原氏の諸堂にならい建立した「永福寺跡」から、源頼朝の墓、毎年「焼亡の舞」を奉納する鶴ケ岡八幡宮や、土肥実平や和田義盛の屋敷跡を推定しながら、一昨年に改修された「段葛」を経て、和田塚まで約4kmの平らな市街地を歩くもので、申し込みは11月30日(木)締切りで、下記のように郵便ハガキまたは電話で申し込む。

 湯河原町のバス使用許可を受けての研修のため定員24名で参加費二千五百円(昼食・保険・資料代)を当日集金する。資料作成と当日の案内説明は加藤雅喜土肥会理事がおこなう。なお一般町民希望者の参加も可能であるが、希望者が多い場合は土肥会会員を優先して、参加の可否を電話等で連絡することになる。

※歩く日程や距離、見学場所、見所や鎌倉略図などは土肥会のHPに掲載してある。

土肥会検索

 ◯日程は、12月13日(水)午前8時 湯河原町役場からバス出発ー10:00鎌倉二階堂永福寺跡ー(徒歩)ー10:30鎌倉宮ー(徒歩)ー11:10頼朝墓・三浦氏やぐらー(徒歩)ー12:00《昼食》ー鶴ヶ岡八幡宮境内、源氏池を散策してー(徒歩)ー13:30遺跡展示場を見てからー(徒歩)ー段葛・二ノ鳥居・一ノ鳥居ー(徒歩)ー14:10畠山重保邸跡・供養塔−(徒歩)ー14:30和田塚・供養塔、14:40バス乗車して帰路へー16:40湯河原町役場着、解散

◯申し込みは11月30日(木)までに、郵便ハガキに、保険を掛けるため名前・〒番号・住所・年齢・電話番号を書いて〒259−0303湯河原町土肥5--6土肥会深澤昌光会長あてに。または電話で070−5581−1012土肥会池田事務局長まで。

今回の見学ポイント

  地図記載の徒歩時間より 余裕をみて計画してあります。鎌倉市 内の平地を歩きますが、唯一、八幡宮の大銀杏わき階段の60段 だけが苦労です。

 

@土肥実平は、出羽三山の僧兵を懐柔させるために黄金堂を造るなどしていた時に、源頼朝が奥州征伐で、平泉の毛越寺などの見事さから建設を決意した永福寺(ようふくじ)の国史跡の発掘現状を見ます。

  

A残念ながら、今だ土肥実平の鎌倉での屋敷跡が不明です。今回、それを推定できるか、地図を持って現地を訪ねます。

 

B和田義盛の乱に味方した、実平の孫の土肥惟平らの動きを地図を持ち段葛を訪ねます。

  

C義経が壇ノ浦で捕虜とした平宗盛・清宗父子を、腰越で土肥実平が預かり、北条時政と共に段葛を歩かせた。段葛二の鳥居で その場面に思いをはせます。

 

D一の鳥居脇に、畠山重忠の子重保の墓といわれる市指定有形文化財石塔があります。畠山のことをお話しします。

 

E和田合戦で敗れた和田一族の墓は、和田塚駅近くにあります。このDE二つを北条氏の陰謀の犠牲になった場所として見学します。


 


日時: 平成29年12月13日(水曜日) 8時出発(15分前集合)
場所: 役場〜鎌倉方面
参加費: 2,500円(当日集金)
実施内容: 上記参照
お問合せ: TEL:土肥会事務局 池田まで 070-5581-1012